500種類もの家具を考案したウェグナー

500種類もの家具を考案したウェグナー

500種類もの家具を考案したウェグナー

ハンス・J・ウェグナーが世に送りだした最高傑作の椅子、ザ・チェア。

発売当時はラウンドチェアと呼ばれていましたが、今では椅子の中の椅子という名誉ある名称がつけられています。

ウェグナーがデザインした椅子は500種類にも上ると言われており、生粋の椅子デザイナーです。

出身はデンマーク。

靴職人の息子として生まれ、13歳から家具職人の修行を始めています。

23歳になってコペンハーゲン美術工芸学校に入学し、その後、デンマークで代表的なモダニズム様式のデザイナーであるアルネ・ヤコブセンの事務所に入り、モダニズムを深く学びました。

ウェグナーの名を最初に高めたのは中国、明朝時代の椅子である圏椅を当時のスタイルにアレンジしたチャイニーズチェア。

圏椅の曲線を活かしながらも座面や材質を変えてモダニズム・デザインを取り入れ、座り心地を重視したこの椅子は、その後のウェグナーの椅子の礎となりました。

以後、世界でもっとも売れたと言われる椅子、Yチェアを始め、多目的用途をデザイン化したユニークなヴァレットチェア、肘掛けが短いのでダイニング用にちょうどいいと言われるカウホーンチェアなど、次々と作品を発表していきます。

ウェグナーの椅子の特徴は、モダニズムの持つ機能性を追求する幾何学的デザインを排除し、機能的なデザインを審美的に表現していることでしょう。

彼がこれまでにデザインした椅子は、すべて北欧を代表する家具として親しまれています。

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