初めてデンマークの家具メーカーと契約した日本人

初めてデンマークの家具メーカーと契約した日本人

初めてデンマークの家具メーカーと契約した日本人

北欧家具のモダンを取り入れた日本人デザイナーによる椅子は世界でも認められており、新進気鋭のデザイナーによる作品が次々と世に送り出されています。

1972年生まれの紺野弘道がデザインしたRINチェアは北欧家具販売店の代名詞とも言われているデンマークのフリッツ・ハンセン社が、初めて日本人デザイナーを起用して作った作品です。

座面はポリプロピレン樹脂を使った一体成型で、身体を包み込むようなデザインがなされており、フォルムはナチュラルなラインを保って肘掛け部分まで形成しています。

自然のフォルムを取り入れながらシンプルを突き詰めたデザインは単体としてだけでなく、ロビーや会議室など、複数揃った時にまた異なる表情を見せます。

特徴は肘掛け部分から座面にいたる間の有機的デザインが施されたホール。

紺野は鳥の巣が機能的に優れていながら機能美を保っていることにインスパイアされ、RINのデザインに取り入れたといいます。

鳥の巣からRINチェアへ飛躍する発想は常人では考えつかないものですが、確かに合計4つのホールが与える影響は有機的かつ革新的なものです。

ちなみにRINは日本語の『凛』から命名されています。

紺野は現在、ロンドンに拠点を置いて活躍していますが、そのデザインは日本とデンマークの伝統を調和させた比類なき独創的なものと評価が高く、とくにスカンジナビア企業から絶大な人気を集めています。

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