ミッドセンチュリーと呼ばれた北欧家具の真髄

ミッドセンチュリーと呼ばれた北欧家具の真髄

ミッドセンチュリーと呼ばれた北欧家具の真髄

北欧の家具に対してどのようなイメージを持たれていましたか?

木材を使った温かみのある素朴な家具?

もちろん木材を使った家具はありますが、素朴でもなければ温かみという曖昧な表現はありません。

北欧家具の著名なデザイナーを知ると、北欧家具の本質が見えてきます。

木材を使っているものの、その木材は熟練の技で独自の加工が施されているもの、あるいは柔らかい板を薄くして何枚も重ね、積層にして成形を作るといった高い技術力が使われています。

材質も木材だけでなくステンレススチールやファブリック、皮、さらにFRPやプラスチックといった新しい素材も使い、色も真っ赤や黄色、オレンジ、ブルーといった原色で構成している家具もあります。

一見、革新的でありながら、その根底にあるのは使う人の快適さ。

著名なデザイナーの作品を見ると、そこにはどのようなシルエット、造形であろうと、座る人の快適さが最初にデザインされています。

けっして華美な装飾を施すわけでもなく、デザインを優先して快適性を無視した作品はひとつもありません。

これらの多くは1920年代から60年代に作られた傑作。

今から50~90年近く前の作品であり、それが現在も変わらない形で工業製品として作られているのです。

これをモダン、と言わずに何を言えばいいのでしょう。

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